Page Navigation
 

  *Home*
  *剣術*
  *大和魂*
  *天地の理*
  *自然*
  *身体*
  *極意*
大和魂

大和魂(やまと-だましい)は、外来の学問・知識を日本に採り入れる際に必要な判断力・能力、または情緒(もののあはれ)を理解する心などを指す用語・概念。性格・能力・品性もしくはそうした性質そのものを指す極めて広い概念・用語である

つまり様々な学や知識だけでは、本当の力はなく、学や知識の中に心を入れることで、力となる。学や知識と、心を組み合わせ、調和させる道である。

吉田松陰の歌

有名な吉田松陰の和歌を紹介
  • かくすればかくなるものと知りながら已(や)むに已まれぬ大和魂
  • 身はたとひ武蔵の野辺に朽ちぬとも留置(とどめおか)まし大和魂

かくすればかくなるものと知りながら已(や)むに已まれぬ大和魂

この和歌の解読1

こうすれば、こうなると知っているのだが大和魂が已むことをゆるさない。

この和歌の解読2

自分の愛する家族や同士、一緒に苦楽を共にした人々、美しく幸せに生活している日本の人々、精神を大切にしたい、守りたいという心は、自分の身はいかになろうとも、自身をつき動かして、已むことを許さない。



身はたとひ武蔵の野辺に朽ちぬとも留置(とどめおか)まし大和魂

この和歌の解読1

身はたとえ武蔵の野辺に朽ち果てようが、大和魂だけは朽ちさせることなく留め置いておこう。
 
 
 

歌を詠む

歌01: 天もなく、地もなく今を、みことに生きん (ひふみ)

歌02: ふたたびは 来らんものを 今日の日は ただ ほがらかに 活きてぞ たのし (中村天風)

歌03: おもしろき こともなき世を おもしろく (高杉晋作)

歌集 More



 Sponsor Ads
 剣術
江戸時代に発達した無住心剣術の三世、真里谷円四郎。
一千回を超える他流との試合に一度も敗れなかったという、桁外れの記録を持っていた

*真里谷円四郎の言葉*
 大和魂

大和魂(やまと-だましい)は、外来の学問・知識を日本に採り入れる際に必要な判断力・能力、または情緒(もののあはれ)を理解する心などを指す用語・概念。性格・能力・品性もしくはそうした性質そのものを指す極めて広い概念・用語である。

*吉田松陰の歌*