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天地の理

天地の理にかなえば、大きな力を発揮する。

すなわち天地の理にかなわないことは、力がない。

これを応用しつくした人を、達人という。

この世界には、どこにいてもこの天地の理が働いている。

厳しくもありがたい作用が働いている。

自分を尊び、研鑽し、感ずるところのものを受けとめる

この世界の絶妙なる働きを、感謝し、喜びを身のうちに秘めて生活をする。

うらやかな表情であるが、身体は、不動の心を持ち、清く流れる水のごとくを併せ持つ。

何事が起ころうと、心を乱されずにいるのは、天地の理を尊び、感謝し、信念しているが為である。

どんな状況においても、虚心平気にて、命を賭けた勝負においても、心を微動だにしない。

天地の理に対する強い信念が、不可能を可能にし、偉大な仕事を成し遂げている。

また、喜びを感じて行なっている。

日々の仕事は誠と愛と調和した気持ちで行う。


天地の気に合するの道

人は天地の気によって生かされている。

天地の気を呼び込む為には、自身を磨くことである。

磨けば磨くほど、内に秘めたる輝きを放つことになる。

身と心は一体である、心身を磨くことは、より高いところからの流れにとけゆくことである。

どこからともなく感じるものを尊ぶ。

嬉しくも楽しい世界を感じている。

思考は、限りなく積極的にはたらく。細やかなことにも気付くが小さきことにこだわらず。
 
 
 

歌を詠む

歌01: 天もなく、地もなく今を、みことに生きん (ひふみ)

歌02: ふたたびは 来らんものを 今日の日は ただ ほがらかに 活きてぞ たのし (中村天風)

歌03: おもしろき こともなき世を おもしろく (高杉晋作)

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